VIO脱毛の流れ 〜失敗しないために知っておきたいこと〜

これからVIO脱毛を始めようとする人に、経験者として、こんなことに注意して進めていくといいよ、と思うことをまとめた。

VIO脱毛の流れ 〜失敗しないために知っておきたいこと〜

VIO脱毛の流れ:1
希望の仕上がり状態をイメージしよう

それによって選ぶプランが変わる場合もあるから。

ちなみに、全部つるつるにするだけがVIO脱毛(ハイジニーナ脱毛)じゃない。Vを残したり、残すVに何度か全照射して薄くしたり、というやり方が一番人気。

よくあるパターン

●全部つるつるにする(ハイジニーナまたはブラジリアンとも言う)
日本人にはまだ少ないけど、モデルやタレントに人気があり、海外でも一般的なスタイル。最初はVラインを残すつもりで始めたけど、あまりの快適さに全部つるつるにしてしまったという人もいる。

●V(+Iライン一部)は毛量を減らして薄くした上で範囲を狭くして、Iライン残り+Oラインはつるつるにする
私のおすすめパターン。VラインとIライン上3分の1の範囲は、正面から見たときに見える範囲なので、そこの毛は量を減らし、たまご型や逆三角形の形に狭めてナチュラルに残す。残りの毛は衛生的にもない方がいいので、つるつるにする。温泉でも恥ずかしくないし、VIO脱毛しました感が出にくい。

※参考記事:ナチュラル派におすすめのVライン&Iラインの形・デザイン

●全体的に毛量を減らして薄くして、あとはショーツからはみ出る毛だけを脱毛する
Iラインをつるつるにしたくない人にはこのパターンがおすすめ。毛が薄くなるだけでもIラインの衛生度はアップする。

●ショーツからはみ出る毛だけを脱毛する
ハミ毛の処理だけが目的の人や、痛みをなるべく避けたい人(Iラインの内側の黒ずんだ部分が一番痛いので)におすすめのパターン。範囲を狭めるだけでも見た目にオシャレになるし、かわいい下着や水着も楽しめる。

気をつけたいこと

後で「やっぱりVラインを薄くしたいなぁ」と思っても、追加すると割高になる場合が多いので注意しよう。

毛量を減らして薄くするための全照射は、医療脱毛の場合は1〜3回程度、エステ脱毛の場合は4〜6回程度が目安。

レーザーは成長期の毛にしか効かなくて、成長期の毛は全体の20%程度(目に見えない休止期の毛やレーザーの効かない退行期の毛が入り混じっている)。なので効果の高い医療脱毛の場合でも、一度の照射でなくなるのはMAX20%程度の毛量。

明らかに見た目が変わるのは、医療脱毛の場合は3回目終了後からなので、気になるなら一度くらいは全照射しても後悔することはないと思う。

VIO脱毛の流れ:2
自分の毛の生えている範囲を確認しよう

VIO脱毛の場合、特に気をつけたいのは、太ももとの境界線やそれをちょっと超えたところに生えている毛が、照射範囲外であることに気づかず、中途半端に毛が残ってしまうこと。

クリニックによっては料金内で対応してくれるところもあれば、別料金になることもある。曖昧なエリアの毛の判断は、最終的には見てもらわないとわからないのだけど。

特にこのエリアに毛が生えてないか注意しよう

●Vラインサイドの毛/Iラインサイドの毛
足の付け根や太ももまで進出していないか。どれくらいの範囲に広がっているか。

●Vライン上部
大抵のクリニックでは、骨盤の骨の出っ張りを結んだラインから下、と定められている。それより上に太い毛が生えていないか。

●Iライン中央
小陰唇内側(色が変わっているエリア)にまで毛が生えていないか。クリニックによってはそこを「粘膜」と呼び(厳密には粘膜ではないけど)、照射できないというところも多い。

VIO脱毛の流れ:3
自分に合ったクリニックやサロンを選ぼう

VIO脱毛はエステより医療

エステ脱毛には永久脱毛効果はない。永久脱毛効果と安全性が認められた医療レーザー脱毛機は医療機関でしか扱っていけないと法律で決まっているから。

エステが導入しているのは光脱毛(フラッシュ脱毛。IPL脱毛やS.S.C.方式など)と呼ばれる、効果の弱いレーザー脱毛。医療脱毛の約3倍の回数・期間がかかる上に、一時的につるつるになっても、何年か後にまた生えてくることが多い。

回数がかさむので医療脱毛より費用が高くなりがち。そもそも永久脱毛効果がないのでコスパが悪い。奪われる時間も大きい。エステに通い疲れてクリニックに乗り換える人も多い。

痛みが気になる人も多いと思うけど、VIO(特にI)は痛みが出やすいエリアで、エステでも痛いのは痛い。クリニックなら希望すれば麻酔を用意してもらえる(麻酔クリームや笑気ガスなど痛みのない麻酔)。よほどの事情がない限り、医療脱毛がおすすめ。

※参考記事:VIO脱毛、医療とエステのコスパ比較【決定版】

クリニック選びのポイント

●トータル料金で比較しよう
脱毛料金以外の料金が発生することがある。小さめの皮膚科だと初診料や毎回の診察料を取られることもある。その他、予約キャンセル料や、太ももまで毛が生えていた場合の追加料金、シェービング料金、炎症止めなどのお薬代などもチリツモで大きくなるので、有無や料金を確認しよう。それらの追加料金が0円というクリニックもある。

VIO脱毛は生理中の照射はお断りされることもあるし、出来たとしても痛みが強くなるので、キャンセルすることも全然あり得る(次の予約を数ヶ月前に入れることが多いので)と考えよう。

※参考記事:VIO脱毛を考えている女性に私がおすすめしたいクリニック一覧

●照射範囲を確認しよう
自分の照射してほしい範囲は、料金内に含まれるか、追加料金になるのか。

※参考記事:クリニック別の照射範囲の違い【一覧】

●有効期限を確認しよう
レーザー脱毛は十分な照射間隔を空けた方が効果的なので、私がおすすめする人気クリニックはそれを踏まえて、有効期限がない(あっても申し出れば無料延長できる)というところがほとんど。稀に無理な期限を設けているクリニックあるので注意。

●医療レーザー脱毛機の種類を確認しよう
アレキサンドライトレーザー(ジェントルレーズやエリートという機種が有名)とダイオードレーザー(ライトシェアデュエットやソプラノアイスやメディオスターNeXT)が主。日本人の肌にはダイオードレーザーが向いていると言われる。よく言われる痛みが強い順は、アレキ>ライトシェア>ソプラノ=メディオスター…だけど、VIOにおいては痛みの程度はどっちもどっちではないかと個人的に思う。どうせ回を追うごとに軽くなっていく。脱毛効果は同じだから気にならないなら全然気にしなくてもいいと思うけど。

※参考記事:医療脱毛機器4つを徹底比較!私がVIO脱毛におすすめしたい機種とその理由

●複合的に見て判断しよう
数千円〜数万円をケチるのか、それよりも100%信頼できる安心感や満足度を取るのか。後悔しやすいポイントは、「予約が取りづらい(キャンセル後の予約の取り直しも含め)」「スタッフの態度が残念」「施術が雑で不安」「設備が古い・汚い」「入りづらい(某ゲイバー街にあるクリニックは怖かった…)」「客層が落ち着かない(男性客や水商売系のお客さんが多いとか)」「営業時間が短い」「解約返金システムがない(転居の際や外れクリニックだった際に困る)」など。雰囲気はカウンセリングに行けばわかる。デリケートゾーンを見せるわけだから、いろんな面で信頼できるところが心が落ち着いていいと思う。

VIO脱毛の流れ:4
無料カウンセリングに行こう

大抵の脱毛クリニック・サロンは、無料カウンセリング〜検討(持ち帰ってもいい)〜契約・支払い〜初回予約、という流れになる。

気になるクリニックがあれば(料金は少し高いけどよさそうとか)、いくつか無料カウンセリングに行って、比較検討するといいと思う。カウンセリングは30分程度。

いくつか行くことで、そのクリニックの良さやイマイチなポイントが浮かび上がるし、自分の優先したいことも明確になる。

勧誘はイマドキそんなことしたら悪い噂が立つだけなので、どこもやらない。クロージングトークの交わし方はこちらも参考に。

※参考記事:脱毛サロンやクリニックの勧誘の実態、上手な断り方

VIO脱毛の流れ:5
初回予約&アンダーヘアの事前処理をしよう

初回の予約をするときは、生理前(痛みが強くなりやすい)や生理中にかからないようにしよう。

また、麻酔やシェービングを希望する場合は、併せて伝えておこう。シェービングは特に別途時間を取る必要があるので、先に行っておかないといけない。

自分でシェービングをする場合は、前日のうちにしておくのがおすすめ。時間が取れるか、道具は揃っているかも確認しよう。はじめてのアンダーヘア全剃りは意外と大変なので。

※参考記事:VIO脱毛前の自己処理の方法(思った以上に時間がかかるから注意!)

おりものやにおいが気になる・・・という人はこちらの記事も参考に。

※参考記事:VIO脱毛中、おりものやにおいで迷惑をかけないか心配な人へ

VIO脱毛の流れ:6
賢い照射計画を立てよう

照射間隔を無理に早めても意味がない

早く終わらせたいからといって、まだ生えそろっていないのに次の照射をしても無意味。ムダに回数を消費してしまうだけになる。

レーザー脱毛は毛周期に合わせて、毛が生えそろったところを一気に当てるのが効率的。毛周期を変えられない以上、完了までの期間を縮めることはできないので、1回あたりの効果を最大化することを重視しよう。

全照射して薄くしたいなら尚更しっかり空けた方がいい。毛が生えそろう目安としては3〜4ヶ月程度。生えそろった状態を見て、次の全照射をやるか、ここでやめておくかを決めるようにしよう。

薄くするための全照射はやりすぎに注意

薄くするための全照射は、やり過ぎるとまだらになってショボい見た目になってしまう。MAXでも3回までだし、上記のように1回ごとに状態を見て決めるようにしよう。「もう少しやろうかな?」と思ったらそこでやめておくのが無難。約20%ずつ減っていくといっても、その20%が必ずしもまばらに生えているわけではないので。

旅行に行くならこんなスケジューリングを

Vラインは照射後、約3〜4ヶ月で見た目に自然な感じに生えそろう。自分の場合、2ヶ月目の見た目は銭湯にギリ行けるけど、友達と温泉はちょっと控えたい感じだった。

旅行などで人前で裸になる機会があるなら、最低でもその予定の3ヶ月前に照射の予約を入れて、生えそろった状態で臨む(必要に応じてハミ毛はシェービング)。

ハミ毛だけ脱毛する派の人は、照射後約2週間以内に脱毛した毛が抜け落ちてキレイになるので、予定の3〜4週間前に照射の予約を入れるとベスト。

以上。

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